旧半平旅館復元工事

半平旅館復元工事(旧都築家別邸改修工事)
旧都築家別邸は、明治34年に実業家・都築半平の別邸として、栂材を中心に四万十流域の最良の木材を使い豪壮な構えで建築した、中でも13mを超す北側軒(丸)桁を何時どのようにして運んだであろうとの話題は語り草となっています。
県下でも数少ない商家の客殿用別邸として、平成21年度に弊社が本格的に修理・復元しました。現在は、週末イベントやカフェスペースなど窪川の街並み散策の拠点として賑わいを得ています。


所在地 四万十町
構造種別 木造平屋建
延床面積 211.9㎡
竣工年 2009